嘘のようなホントのお話、書いていい?


小学生の頃のお話。
教室で友人と2人で何気なく喋ってたわけです。
そんな時ふとドアの方を見てみると…
ドッキリの番組で「ドッキリ!」と書いた
プラカードを持った人っていてたでしょ?
なんかヘルメットみたいなんをかぶった人。
そのオジサンが廊下を歩いていたのよ!
もちろんヘルメット着用でプラカードも持って。
友人もそれを目撃して
二人してドアの方へ走っていき、廊下を確認したけど
もうドッキリオッサンの姿はなし…。
確かに何の撮影もないのに
小学校の廊下をドッキリオジサンが歩くはずがない。
でも目撃者は2人いてんだよ…。一体何だったのか。
嘘のようなホントのお話。


もう1個。これも小学生の頃のお話。
授業中、窓際の生徒が「あっ!」と窓の外を指さした。
「風船おじさん!」というので
クラスメイト全員が窓際に駆け寄った。先生も。
窓越しに空を見上げると、何か浮いているのが確認できた。
気球のようだけど、気球ではない。
アドバルーンかと思ったが、アドバルーンでもなさそう。
よーく見ると、デカーイ籠らしきその上に
複数個の風船が付いているのが見えた。
籠の中に人が乗っているかどうかは確認できなかったが
あの大きさから考えると人が乗っていてもおかしくない。
ちょーどその当時、風船おじさんが旅に出たとか
そういった話題で盛り上がっていた頃だったと思う。
でも風船おじさんって関西の空を飛んだっけ?
一応クラスメイト全員と先生が目撃者となったが、一体何だったのか。
嘘のようなホントのお話。